大人になってからチェロを始めるあなたへ:重音

こんにちは、つかなむです

今回は「重音(ダブルストップ)」についてお話しします。

チェロでは単音だけでなく、2つ以上の音を同時に弾く「重音」を使うことで、より豊かな表現が可能になります。特に、3度と6度の重音は基本的な練習として重要です。


3度と6度の重音練習

重音の基本として、3度と6度の練習を行うのが一般的です。

  • 3度の重音:ドとミ(ドミ)
  • 6度の重音:ミとド(ミド)

3度はより密集した響きが得られ、6度は広がりのある音を作り出します。どちらも左手のフィンガリングを安定させるために大切な要素です。


3つ以上の音(和音)の演奏方法

通常、3つ以上の音を同時に弾くのは難しいため、「分散和音(アルペジオ)」の形で演奏するのが一般的です。しかし、弓の角度を工夫することで、3本の弦を同時に鳴らす奏法もあります。

  • 分散和音:各音を時間差で弾き、流れるような響きを作ります。
  • 3弦同時奏法:弓をしっかりと沈めることで、一時的に3本の弦を鳴らすことが可能です。

和音の演奏のコツ

和音を美しく響かせるためには、下の音を意識することが重要です。

  • 下の音が基盤となり、和音全体の響きを支えます。
  • 上の音だけが目立つと、バランスが崩れやすくなります。

また、力を入れすぎないことも大切なポイントです。

  • 弓で弦を押し付けすぎると、音が硬くなり、響きが失われます。
  • 弓を柔らかく使い、自然な重さを活かすことで、温かみのある音を作れます。

まとめ

  • 3度と6度の重音を練習し、左手のフィンガリングを鍛えましょう。
  • 3つ以上の音は、基本的に分散和音として弾きますが、3弦同時に鳴らす方法もあります。
  • 下の音を意識することで、和音全体のバランスを整えましょう。
  • 力を入れすぎず、響きを大切にした演奏を心がけましょう。

それではまた!

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